季節ごとのブレンドをどうやって設計するか
「ブレンドって、豆を混ぜるだけじゃないんですか?」とよく聞かれます。混ぜるだけなら誰でもできます。問題は、何を混ぜるか、どの焙煎度で混ぜるか、どの比率で混ぜるかです。BlendZoneでは年4回、季節ごとにブレンドレシピを見直しています。その設計プロセスを、できるだけ具体的に書いてみます。
続きを読む →あなたのカップに、ちょうどいい一杯を。
「ブレンドって、豆を混ぜるだけじゃないんですか?」とよく聞かれます。混ぜるだけなら誰でもできます。問題は、何を混ぜるか、どの焙煎度で混ぜるか、どの比率で混ぜるかです。BlendZoneでは年4回、季節ごとにブレンドレシピを見直しています。その設計プロセスを、できるだけ具体的に書いてみます。
続きを読む →コールドブリューは「水に豆を漬けておくだけ」と思われがちですが、抽出時間・水温・豆の挽き目・豆の量のバランスで味が大きく変わります。BlendZoneでは毎年夏にコールドブリューを提供していますが、最初の年は濃すぎて失敗しました。その経験から学んだことをまとめます。
続きを読む →「産地直送」という言葉はコーヒー業界でよく使われますが、実際に何が違うのかわかりにくいと思います。BlendZoneは2019年からエチオピアの農家と直接取引をしていますが、それ以前は商社経由で豆を仕入れていました。両方を経験した立場から、正直に書きます。
続きを読む →店内で焙煎した豆は、100g単位でお持ち帰りいただけます。焙煎日・産地・焙煎度・おすすめの抽出方法を記載したラベルを貼ってお渡しします。贈り物用のクラフト紙袋もご用意しています。豆の在庫は焙煎サイクルに合わせて変わるため、週によって取り扱い種類が異なります。

Tadesse Bekele農園から直送の生豆を、Giesen W6Aで浅煎りに仕上げました。ブルーベリーとジャスミンのような香りが特徴で、ハンドドリップで飲むと一番よく出ます。焙煎から5日以内の豆をお渡しします。

ウイラ県のHuila Cooperative組合から仕入れた水洗式の豆です。キャラメルとオレンジピールのような甘みがあり、エスプレッソにもドリップにも使いやすい万能な一杯。コーヒー初心者の方にもよく勧めています。

アンティグア産のSHB(厳選高地豆)を、チョコレートとナッツの風味が出るまでしっかり深煎りにしています。ミルクと合わせるとコクが増し、カフェオレやラテに向いています。冬のシーズナルブレンドのベース豆でもあります。

2026年夏のブレンドは、エチオピア イルガチェフェ60%、コロンビア ウイラ40%の配合です。アイスコーヒーにしたときのフルーティーな酸味を意識して設計しました。9月末で終売予定のため、気に入ったら早めにどうぞ。
今は田中 蓮てスタッフ3名で運営しています。席数は16席と小さいですが、その分、一杯一杯に集中できます。常連さんの中には週5で来てくれる方もいて、「今週の豆は何?」と聞いてくれるのが毎回の楽しみです。2026年からは月に一度、焙煎見学と試飲ができる「焙煎の朝」というイベントも始めました。コーヒーを飲むだけでなく、作る過程を知ってほしいという気持ちからです。
「豆の個性を消すブレンドは意味がない、引き出すブレンドを作れ」田中 蓮1985年、京都府生まれ。大学卒業後、大阪・北堀江のスペシャルティコーヒーショップ「TRUNK COFFEE OSAKA」でバリスタとして5年間勤務し、焙煎・抽出・ブレンド設計の基礎を学んだ。2017年に京都・烏丸御池にBlendZoneを開業。2019年よりエチオピア・イルガチェフェの農家と直接取引を開始し、産地直送の生豆仕入れを実現した。休日は自転車で京都の路地を走り回るのが習慣で、「知らない路地には必ずいい店がある」が口癖。
席の予約は承っていません。16席と小さい店なので、週末の午前中は混みやすいです。平日の午後2時〜4時が比較的ゆっくりできます。「焙煎の朝」イベントは事前予約制ですので、ニュースページからご確認ください。
焙煎は月・水・金の朝に行っています。焙煎直後の豆は48時間ガス抜きが必要なので、販売開始は翌々日からです。週によって在庫が変わるため、特定の豆をご希望の場合はInstagramで在庫状況を確認するか、お電話でお問い合わせください。
はい、ハーブティーを3種類ご用意しています。ルイボス、カモミール、レモングラスから選べます。京都・宇治の「茶農家 山本園」から仕入れたものです。コーヒーが苦手な方やお子様連れの方にもよくご利用いただいています。
送信後、2営業日以内にメールまたはお電話でご連絡します。「焙煎の朝」イベントのご予約もこちらからどうぞ。